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松平 健 様 「三匹のおっさん」
2015.09.18
久々に松平様の舞台“三匹のおっさん”を観劇して参りました。又々、同級生総勢8名で、ワイワイと秋の観劇会に集い、TVでもとても高視聴率の番組だったので、月曜日にも関わらず満席状況でした。
流石、中高年のご夫婦での来場が多く、明治座となれば日本橋の下町情緒あふれる場所にあり、会社からもすごく近場で行きやすい所です。
夜の開演前に恒例の楽屋お見舞いに伺いました。明治座の楽屋は、広々としていて廊下も広く、その片側の一列がずらっと胡蝶蘭の鉢が並べてあり、さすが、座長の松平様への贈り物ばかりで圧倒されました。
楽屋のれんもめでたく朱色で、10畳はあろうかという広い部屋に松平様が水色のバスローブ姿でおられました。
私の社長就任祝いの素敵なピンクの蘭のお礼をお伝えして、今回松平様の再婚のお祝いもお伝えさせて頂き、重ねてのお喜びで、益々お仕事も励まれますようにと祈るばかりでした。
長年伺っていますが、常にいろいろと私めを気遣って下さり、いつもながら優しい穏やかな人柄がスターの要因なんだとつくづく感じられます。
舞台の内容は、話のテンポも早く、奥さん役の竹下景子さんや西郷輝彦さん、中村梅雀さん、松金よね子さん等のベテランばかりで、実に面白おかしく、人情あり、親子愛、夫婦愛ありといった内容で、最後は“三匹のおっさん”で歌を唄ってフィナーレです。60歳~還暦の主人公が定年退職後にいろいろな場合に向かい、悩み対処する姿は、とても他人事とは思えず、高齢社会の一端を考えさせられ、今後の生き方も、もっと一日一日大切に真面目に生きてゆこうと改めて思いました。
一緒に観劇した友人が、「この芝居は主に亭主に観て欲しいわ」と言っていました。亭主関白で、うまく奥様への感謝や愛情表現の下手な男性達への貴重な忠告ともとれる内容です。
どうぞ百聞は一見にしかずです。
9月27日までですので、是非明治座へいらしてみてください。
(2015年9月16日 北原)
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