KITAHARA TOPICS
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コラム
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夏の肌のお手入れポイント
2021.07.30
いよいよ夏本番。オリンピックも佳境の最中ですが、
日本の夏…、湿気のある東洋の暑さは非常に息苦しく感じます。さて、夏のスキンケアですが、20代の若いお客様からの情報によると、最近、北欧生まれの製品でのクリームパックが流行っているとのことです。
以前から北原では、パックは手間をかけても効果は殆どなく無意味と、北原皮膚科医であった前々社長も申しておりました。塗ってお湯で洗って肌がしっとりとは年配の方ならば、まぁ宜しいかもしれませんが、
20~40代の方でしたら暑い時期は汗も皮脂も沢山分泌されるので余計に不要です。
なにより、日本人の肌質と北欧の方の肌質は環境が違うので、湿気のある日本には海外のスキンケア製品はあまりそぐわないと思います。自分の肌代謝が正常ならば、洗顔後20~30分して自分の毛穴から分泌される皮脂が肌をガードします。その皮脂こそが最高の保湿美容液です。
分泌される皮脂の前に保湿をベタベタぬってしまうと反対に毛穴が閉ざされてしまい、
自らの正常な肌代謝が狂います。
ブツブツと吹出物ができたり、若い方でもパサパサの乾燥した肌になる方がおられます。今は、保湿液や美容液を販売する会社が多いですが、そのような製品に頼らず、まず自分の肌代謝がスムーズな健やかな肌に戻すスキンケアをして下さい。
それには北原石鹸で冷水洗顔すること!
そして、120年経ってもずっと同じスキンケアで指導してきた北原のスキンケア
【化粧水、クリーム、練白粉】までぬり、年中皮脂コントロールが上手くできる肌に戻すことが大切です。小中学生の方々も家族の方と一緒に来店され、肌のご相談をされますが、
何と今やアウトドアの際やスポーツ部に所属するお子様がUVカットを使用されていてのニキビが非常に多く見受けられます。北原のクリーム、練白粉がUVカット剤にもなり、ハワイやドバイ、シンガポール、オーストラリア等にお住いのお客様方でも、北原式スキンケアのみで過ごされていて、年に1~2回帰国の際にご来店下さいますが、皆様トラブルなくおきれいです。
北原120年の歴史の中で新製品がないのは、正解をすでに知っているからなのです。
湿気の多い東洋でも乾燥した外国でも通用する北原化粧品をどうぞ試し続けて下さい。私事ですが、私ももうすぐ古希を迎えますが、若い頃、夏は日焼けして真っ黒で、毛穴も開いて汚い肌でした。成人式の際には、先代の母に
『こんな汚い肌にどうすれば化粧がのるのかね?』と怒られたものでした。
ですが、北原式を毎日、朝夕の冷水洗顔と化粧水~練白粉まで起床時も就寝時もぬり、毎日クールバッグでのお冷やし(40~50分)も行います。
肌が調子良いと気分も良く、お客様や初対面の方々にも自信を持って対応できます。『継続は力なり』と申します。
毎日正しいお手入れを続け、年齢に負けない肌代謝のよい若々しい肌を保つように努力して下さい。
『ローマは一日にしてならず』、つまり『美肌も一日にしてならず』です!!北原邦子
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